MacのCPUの変遷(2025年7月)
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created: 2025/07/27, modified: 2025/07/27

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MacのCPUの変遷(2025年7月)

4つの時代

Motorola 68K(1984〜1994)

  • 初代Macintosh(1984年発売)から使用
  • 32ビットマイクロプロセッサで、当時としては高性能なCISCアーキテクチャ
  • CPU:Motorola 68000シリーズ(68K)。初代は8MHz、後期は68040で33MHzまで
  • Macの黎明期を支えたCPU

PowerPC(1994〜2006)

  • 1994年、Apple・IBM・Motorolaの共同開発による「PowerPC」へ移行
  • 代表的モデル:Power Macintosh 6100(1994年)
  • PowerPC 601→603/604→G3→G4→G5と進化し、クロックも60MHzから2.7GHzまで上昇
  • 消費電力と発熱が課題に。特にG5はラップトップへの搭載が困難になった。

Intel x86/x64(2006〜2020)

  • 2005年6月、WWDCでIntelへの移行を発表。最初のIntel Macは2006年1月登場(iMac・MacBook Pro)
  • 以降、Intel Core Duo、Core 2 Duo、i5、i7、i9などを採用
  • Windowsも動かせるようになるなど柔軟性向上。x86アーキテクチャによりソフト互換も拡大
  • Intelへの移行は2008年初頭で完了

Apple Silicon(2020〜現在)

  • 2020年11月、「Apple M1」チップ搭載の初代Apple Silicon Mac登場
  • ARMアーキテクチャを採用。従来のIntelチップより高効率・高性能・省電力が特徴
  • 移行完了までに2年とアナウンスし、現在はM2/M3/M4と進化中
  • AppleがMac用に自社設計した初のSoC(システム・オン・チップ)

参考